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イラストレーター・平澤まりこの日記
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山口和宏さんとの2人展@而今禾
 

ずいぶんと前に山口さんがいってくれました。
「いつかいっしょに展示したいです」
遠慮がちに、でもしっかりと意思をもった声で。

山口さんと出会ったのは、作品が先でした。

あれは7年ほど前、
打合せのあった青山にちょっと早く着いてしまい、
ふらりと覗いた真木テキスタイルスタジオのギャラリー。
そこには木の器とともに
まるで動物のような佇まいのちいさな椅子が
群れをなしていたのです。
ハッとひと目ぼれして、打合せの後に取りにきます!
といって衝動買いしてしまいました。

そこに山口さんの姿はなかったので、
それからは、これを作ったひとに会いたいなぁと
心のかたすみにそっと留めていました。

するとタイミングよく、連載をしていたLinkaranという雑誌で
福岡を取りあげよう、という話に。
すぐに山口さんにご連絡して取材をさせていただくことなったのです。


山口さんは大きな木の器に山盛りのパスタやサラダ、
そして焼きたてのパンを用意して待っていてくれました。

取材先では淡々と仕事が済んでしまうこともあるけれど
こんな風にあたたかな食卓をごいっしょさせていただくと、
なんともいえない輪がうまれて
たいてい、いい誌面ができあがります。
そのときもまさにそうでした。

そしてあのとき山口さんの食卓で使わせてもらった器が
日常のなかでいきいきと生きていて、
それがものすごく気持ちがよく、強く印象に残りました。

憧れ、というとちょっと遠い存在になってしまうけれど
それからは、お家におじゃまするたび、お会いするたび
素敵だなぁと思いを重ねていたし、
器は年を経るごとに味わいをまして、
私の暮らしを控えめながら堅実に彩ってくれていたから、
「いっしょに展示を」なんて言っていただいた日には
飛び上がるほどうれしかったのです。


この二人展では山口さんのカッティングボードや
ブックスタンド、ちいさな箱、器などに
焼きごてで絵を描かせていただきます。

作品それだけですでに完成しているものに
私が手を加えることで
余計な装飾にはぜったいにしたくない、、
そんなおもいでなかなか手がうごかせずにいたら
山口さんからお手紙がとどきました。

「道具の機能に平澤さんの感覚が加わって
 みなさんに楽しんでいただけたらと思っています。」

そうだ楽しいものをつくろう。

肩のちからがふーっと抜けて
いまおもしろい絵を描いています。
木と向かいあって、まいにち対話してます。
(ハタからみたらちょっとコワイかも……?)


今回のタイトルのはなしも書こうと思ったら
もうずいぶん長くなってしまったので
これはまた今度あらためて。

週末カフェのご案内もまたお伝えします。
日にちは4/7(土)8(日)の2日間。
桑原奈津子さんとKarunaさんの
おいしいお菓子をご用意する予定です。
7日の夜には山口さんとのお話し会もありますよ。

どうぞお楽しみに。


山口和宏 平澤まりこ 二人展
「形をかえて」ーなおしたいびつな皿とかけたフォーク
4月6日(金)〜17(火)
11:00-18:00


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