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イラストレーター・平澤まりこの日記
形をかえて
 

前回書けなかったタイトルのおはなし。

「形をかえて」というタイトルは
私のメールから山口さんがすくい上げて
つけてくれました。

震災から1年を経て、
たぶんほとんどの日本人は
なにかが変わったんじゃないかと思います。

変わらないのもアリだと思います。
でも私はいろいろ変わった、というか
ちゃんと焦点が合ってきたような気がしてます。

たぶんこれからもいろんなことに
気づきつづけると思うし、
柔軟に変われる自分でいたいなぁと思っています。
もちろん根っこはしっかり下ろして。


そんな気持ちがこのタイトルには入っていて、
形がかわっても変わらないものを
描きたいな、伝えたいな、と思っています。
絵のほうは。
(今回は山口さんの額に収めた絵の作品と、
山口さんの木工作品に絵を描かせてもらった作品の展示なのです)

で、山口さんの作品たちとは
会話しながら描いています。

まっ白な紙と違って、木には木目があります。
紙も植物だけど、木はもっと直接的に生き物って感じがして、
だから会話したくなる、というか……(コワイですかね)

でもホントにそうして見えてきたものを
描かせてもらってます。
そのほとんどは森にいる動物たちです。

上の写真はそのひとつ。

焼きごて使いにも慣れてきて、
ジューッと焼きながら描いているんですが、
そうすると木のよい香りがフワッとするんです。
しかも木によって違う香りなのです。
絵を描いて、木の香りがするなんてねー。。。


また少し「形をかえ」た平澤まりこを
見にきていただけたらうれしいです。


4/7(土)は18:30から
ワインとおつまみをご用意したお話し会を開きます。
少人数なので興味のあるかたは
而今禾までご予約ください。
*ノンアルコールもご用意します。

山口さんと作品のこと暮らしのこと
ワイン片手にのんびりムードで
お話ししたいと思っています。


きっとそのころ而今禾のサクラは満開です。



| 展示 | 23:09 | - | - |
山口和宏さんとの2人展@而今禾
 

ずいぶんと前に山口さんがいってくれました。
「いつかいっしょに展示したいです」
遠慮がちに、でもしっかりと意思をもった声で。

山口さんと出会ったのは、作品が先でした。

あれは7年ほど前、
打合せのあった青山にちょっと早く着いてしまい、
ふらりと覗いた真木テキスタイルスタジオのギャラリー。
そこには木の器とともに
まるで動物のような佇まいのちいさな椅子が
群れをなしていたのです。
ハッとひと目ぼれして、打合せの後に取りにきます!
といって衝動買いしてしまいました。

そこに山口さんの姿はなかったので、
それからは、これを作ったひとに会いたいなぁと
心のかたすみにそっと留めていました。

するとタイミングよく、連載をしていたLinkaranという雑誌で
福岡を取りあげよう、という話に。
すぐに山口さんにご連絡して取材をさせていただくことなったのです。


山口さんは大きな木の器に山盛りのパスタやサラダ、
そして焼きたてのパンを用意して待っていてくれました。

取材先では淡々と仕事が済んでしまうこともあるけれど
こんな風にあたたかな食卓をごいっしょさせていただくと、
なんともいえない輪がうまれて
たいてい、いい誌面ができあがります。
そのときもまさにそうでした。

そしてあのとき山口さんの食卓で使わせてもらった器が
日常のなかでいきいきと生きていて、
それがものすごく気持ちがよく、強く印象に残りました。

憧れ、というとちょっと遠い存在になってしまうけれど
それからは、お家におじゃまするたび、お会いするたび
素敵だなぁと思いを重ねていたし、
器は年を経るごとに味わいをまして、
私の暮らしを控えめながら堅実に彩ってくれていたから、
「いっしょに展示を」なんて言っていただいた日には
飛び上がるほどうれしかったのです。


この二人展では山口さんのカッティングボードや
ブックスタンド、ちいさな箱、器などに
焼きごてで絵を描かせていただきます。

作品それだけですでに完成しているものに
私が手を加えることで
余計な装飾にはぜったいにしたくない、、
そんなおもいでなかなか手がうごかせずにいたら
山口さんからお手紙がとどきました。

「道具の機能に平澤さんの感覚が加わって
 みなさんに楽しんでいただけたらと思っています。」

そうだ楽しいものをつくろう。

肩のちからがふーっと抜けて
いまおもしろい絵を描いています。
木と向かいあって、まいにち対話してます。
(ハタからみたらちょっとコワイかも……?)


今回のタイトルのはなしも書こうと思ったら
もうずいぶん長くなってしまったので
これはまた今度あらためて。

週末カフェのご案内もまたお伝えします。
日にちは4/7(土)8(日)の2日間。
桑原奈津子さんとKarunaさんの
おいしいお菓子をご用意する予定です。
7日の夜には山口さんとのお話し会もありますよ。

どうぞお楽しみに。


山口和宏 平澤まりこ 二人展
「形をかえて」ーなおしたいびつな皿とかけたフォーク
4月6日(金)〜17(火)
11:00-18:00


| 展示 | 12:16 | - | - |
Taiwan ありがとうございました
 

おかげさまで台北のギャラリー
小南風での展示が無事終わりました。
ご来場くださったみなさんありがとうございました。

海外での展示は初めてづくしでしたが
多くのかたにご協力いただいて
形にすることができました。



トークイベントにはたくさんの方が来てくださり、
キラキラした目でいろいろ質問してくれました。
なぜならイラストレーターはいま台湾で憧れの職業のようで
目指しているかたも多いとか。





ギャラリーの地下にあるワークショップスペースでは
似顔絵の時間もちょっとだけ作ってみたのですが
これが予想以上の大好評でみんな興味津々。
こんなに間近で見られると
なかなかキンチョウしますね。。




参加して下さったかたのなかには
イラストレーターのかたも多く、
著作をたくさんいただきました。


そしてうれしかったのは、
年季の入った「おでかけ手帖」や「京都ご案内手帖」を
持ってきてくれて、
これを持って日本を旅したんです!と
何人ものかたが教えてくれたこと。


この2冊はずいぶん前に台湾版として翻訳されていたのですが
実際に活用してくれたかたと出会うことができて
ああ、作ってよかったなぁ、としみじみ感じ入りました。



オーナーのJenchingさんとMinamiさんのお人柄もあって
とても気持ちのいいお客さまばかり。

少し年配のご婦人は1枚1枚じっくりと絵を見て
「あなたの絵には、あなたの個性がしっかりあって
 絵でちゃんと伝えようとしているのがいいわね」と
とても丁寧に感想を伝えてくれました。

国も年齢も違うけれど、共感してくれるものがある
というのはとても嬉しく、感動してしまいました。



描き下ろしの作品はテープでランダムに貼ってくれました。




台湾のみなさんの気持ちを伝えたくて
会場に被災地へのお手紙コーナーを設置しました。
みんな温かいメッセージにかわいいイラストを添えて
ステキなカードを何枚も描いてくれました。
(これは責任をもって被災地へと届けます)





そして誠品書店という立派な本屋さんでは
「1カ月のパリジェンヌ」翻訳版出版記念として
トーク&サイン会をさせていただきました。



通訳のかたに入っていただきお話ししたので
けっこう長い時間だったのですが、
みなさん熱心に聞いてくださって恐縮してしまいました…。


最後のQ&Aでは若い男性も手をあげてくれて驚き!
「海外でじっくり暮らしを見るのに
その旅先でいつも何から始めるのですか?」と。
本をすでに読んでくれたみたいでした。
ありがたいなぁ。。


今回多くのかたとお話ししていて思ったのは
台湾のかたはとてもダイレクトに
思いを伝えてくれるなぁ、ということ。
はじめは少し躊躇したけれど、
自分の考えが明快なのはいいですよね。気持ちがいいです。

そしておじさんも、おばさんも、若者も
みんなとにかく優しい!
ギャラリーのオーナーであるJenchingさん南さん夫婦をはじめ
今回出会った人たちはもうみんな、、
涙が出るくらい温かかったです。


5日間の滞在だったけれど
素晴らしい出会いにも恵まれて、
台湾との絆がぐぐっと深まった気がします。
そして何かがはじまりそうな予感も。。

この旅にまつわるお話はまたあらためて書きたいと思います。
おいしいものやステキなひと、
紹介したいものがたくさんあります!


ちなみにこの展示は台湾を巡回します。
きょうから3/31まで台中Deli771というお店で、
4/3〜4/30までは高雄の小樹的家というお店で示します。

台湾に行くご予定のあるかたはぜひ見にいらしてください。


さいごにステキなカフェMoguのみなさんと、
イラストレーターの林さん、小南風ファミリーで記念写真。
ありがとう!とってもいい旅でした!

| 展示 | 22:52 | - | - |
つぎへ

 おかげさまで百草さん企画の
KIMAWASHI展が無事終了しました。
寒いなかお越しいただいたみなさん、
本当にありがとうございました。
(スミマセン、これを書きはじめたのは1月末でした…)

お正月にちょっと息継ぎして、
年が明けてからもどこか駆け足でやってきて
やっとひと段落、と思ったら明日から台湾へ。

そんななか、ちょっと深呼吸して振り返ってみると
この展示に関して何人かのかたに
「変わったよね」といわれたのが印象的でした。

確かにこの展示はものすごく大きなきっかけをくれました。

変わりたい自分と
ズルズルと忙しさを言い訳にしていた自分。
そこに焦点をあてないままモヤモヤしていたところに
ピシッと渇を入れられたような感じでした。

もちろん誰かが言ってくれたのではなく、
この展示のお話をいただいたときに
自分の頭に氷水をかけるがごとく、
気合い入れんとあの舞台にはあがられへん!
と思ったわけです。

職業もぜんぜんちがっていたり、
年齢も、性別もちがっていたりするんだけど
自分をふいにすくい上げてくれる存在、というのに
人生の節目で出会うんですよね。

その時はいっぱいいっぱいだったりして
節目とも思わないんだけど、
あとでその有り難さをしみじみ味わって、
人生ってほんとうに素晴らしい!
ありがとう!ありがとう!!って思います。

むかしお母さんがいっていました。
神さまはどっかで見てるんだからね!って。
まあそれはだいたい叱られるときだったんだけど……。

でもコレ!と思うことを信じて
焦らないで、なまけないで、あきらめないで
がむしゃらにやっていると、
さっきの「すくい上げるひと」みたいなのがふいに現れて、
いままでの悩みの次のところ(ステップ?)へ
押し上げてくれたりするんですよね。
といってもまだまだ先は長いんだけど。

明日からは台湾の展示へ!
これもまた新しいことだから
どんな出会いに、自分がどんなふうに揺さぶられるのかなって
とっても楽しみです。

ところで誠品信義書店での明日のサイン会、
さっきHPで確認したら19:30〜22:30って
書いてあったんだけど、長すぎますよね。うん…。

でもたまたま台北にいらっしゃるかた
ぜひ遊びにいらしてください。
もちろん展示も、よろしくお願いします。

では、いってきます!


| 展示 | 21:56 | - | - |
Mariko Hirasawa Exhibition in Taiwan
 
ある日、台湾から一通のメールが届きました。

「台北で展示をしてもらえませんか?」
それは私にとって新しいトビラでした。

海外で展示をしたことはないし、
何をどうしていいやら、、
でも違う土地で私の本を読んでくれている人たちと
直接ふれ合ってみたいなぁ、という気持ちは
ずいぶん前からありました。

実は私が今まで出した本のうち
4冊が台湾で翻訳版として出版されており、
それを読んでくださった台湾の方から
メールをいただいたりしていたので
いつか交流できる日が来るといいな、きっと来るんだろうな、
と漠然と思っていたのです。

それが来月いよいよ実現します。

書店での原画展でしかお見せしていなかった
「ずっとこんなのほしかった。」の原画と
「1カ月のパリジェンヌ」の原画をメインに、
描き下ろしの10点を含む約35点ほど展示します。

台湾では旧暦でお正月を祝います。
なので新年とともに幕開けするこの展示。

震災後、自国のことのように
迅速に温かな手を差しのべてくれた台湾に
大きな感謝を込めて、
そして2012年がより明るい方向に向かうよう祈りながら
新しいトビラを開こうと思います。

展示は1ヶ月間開催していますので
ぜひ旅がてら遊びにいらしてください。


Mariko Hirasawa Exhibition@小南風
2.1 wed−2.29 wed .2012

open 12:00−21:00(tue-sat)
        12:00-19:00(sun)
close monday

在廊日:2.11 sat /2.12 sun
(この両日、お話し会を開催しますが
おかげさまで定員に達したため〆切らせていただきました。)

○サイン会 @誠品信義書店
 2.9 thu 19:30~







| 展示 | 15:55 | - | - |
KIMAWASHI展@CLASKA
 
新年おめでとうございます。

年末はおかげさまで吉祥寺美術館のワークショップも
無事、楽しく終えることができ、
予想以上にみんながたくさんオーナメントをつくってくれたので
とてもにぎやかなツリーができあがりました。
参加してくれたみなさん、ありがとうございました。

さて今年最初の展示は、
昨年の10月に多治見のギャルリ百草さんで開いた
「KIMAWASHI」展の巡回展です。

その際、多くの方に東京でもぜひ見せて!といっていただき
安藤さんご夫妻の迅速なご対応のおかげで
今回の開催にいたりました。

この展示を記念して作った
小さな箱入りの冊子「KIMAWASHI」の原画を
安藤雅信さんがこの画のために焼いてくださった
陶額に収め展示します。

趣きある古民家の百草と、
CLASKAのモダンな空間では
画の見え方もきっと違うはず。

もちろん安藤明子さんの手がけるサロンも
たくさんご覧いただけます。
明子さんはサロン独自の在り方ゆえ、
自らの手から使い手ヘ伝えたいと、
東京で販売することはあまりありません。
この貴重な機会にぜひ手にとり、体感していただきたいです。
(本当に着心地がいいんですよ!)

そして坂田敏子さんのmon Sakataの服も
お愉しみいただけます。
敏子さんの服はその汎用性の素晴らしさに
いつも感動してしまいます。刺激的です。
こちらもぜひ手を通して実感していただきたいです。

初日の1/21(土)にはお話し会を予定しています。
敏子さん、明子さんといっしょに着回しについて
そして実際の着方などお話します。

ちなみに今月号のLEEの冷えとりについてのページで
momogusaのサロンとmon Sakataのコートとアームウォーマーを
着用した写真が掲載されていますので
サロンってどんな感じ?と興味をもって下さった方は
参考までにご覧ください。

momogusaのスタッフの方々の着こなしも
とても参考になりますので
ぜひいろいろと愉しみにいらしてください。



2012.1/21(土).22(日).23(月)
11:00−19:00
CLASKA 2F Gallery2
目黒区中央町1-3-18 03.3719.8124

○在廊日:1/21.22

○お話し会:1/21(土)17:00−
 参加自由



| 展示 | 11:02 | - | - |
XMASワークショップ☆
 お知らせがギリギリになりましたが
12月23日(祝)武蔵野市立吉祥寺美術館にて
ワークショップを開催します。

作るものはふわふわオーナメント。
すきなかたちに切り取った布に
アイロンプリントで模様を描いて
みんなでチクチク。

なかに綿を入れて、ふわふわオーナメントを作ります。
もちろん最後はみんなで楽しいツリーを仕上げますよ!

詳細はこちら→
(12/14〆切りとなっていますが、
 私からのお知らせが遅くなってしまったので
 もう少し延ばしていただけるそう。
 ただし応募者多数の場合は抽選となります)

「ふわふわオーナメントをつくろう」
会場:武蔵野市立吉祥寺美術館
日時:2011 12/23(祝)13:00〜16:00
対象:小学生以上
参加費:1000円
お申込み方法:はがき・FAX・メールのいずれかに
ワークショップ名・住所・氏名・年齢・電話番号・あればメールアドレスを
明記のうえお送りください。お申込み先→

いま美術館では池田満寿夫展を開催中です。
ぜひあわせてご覧くださいね。


| イベント | 13:19 | - | - |
福しま図案室ありがとうございました

 山形から帰って参りました。
ご参加いただいたみなさん、
いっしょにあの時間を作ってくれたみなさん
本当にありがとうございました。

正直、今回のワークショップは
いつもとちょっと違う緊張感を感じていたし、
どんなことを求められていて、
自分自身なにができるのだろうと
少し怖じ気づいていました。

でも来てくださった福島のご家族たちは
ワクワクしたお顔で、到着するなり
とっても楽しみにしてたんです!よろしくお願いします!
とみんな明るくハツラツと挨拶してくれました。
そして子どもたちの元気なこと!

私もあれこれ考えてたってしょうがない、
いっしょに楽しもう!とその時ハラがすわった気がします。

↑「福しま」にちなんでドレスコードはしましまの服!

はじめてのバッグづくりに
必死に手を動かしながら
小脇に赤ちゃんを抱えてるお母さん、
スヤスヤお休み中の子どもをおんぶしながら
はさみを動かすお父さん。

おもわず大丈夫ですか??と尋ねると
だいじょぶ、だいじょぶ!
かえって集中して作れるから私が楽しいですー!
と元気なお答え。さすが母は強し!

子どもたちはそれぞれ自分だけのバッグができあがって
大満足の様子。
気づけば教室のなかは
とても穏やかな空気に包まれていました。

さいごにお母さんひとりひとりとお話しをするなか、
「何年か前に福島市のFOR座RESTに参加されてましたよね?
 私も行っていて、平澤さんにまた会える!と思って
 今回とっても楽しみだったんです。」
と何人かのかたに言っていただいたんです。

それを聞いたとき、自分の日常と、いまのこのご家族たちの日常が
グワーッと綯い交ぜになって
胸がぎゅっとくるしくなりました。

はっと気づいたんですね。
それまでの自分は、気持ちのなかでは
みんな助け合わなくちゃ、とか
何か役に立ちたい、とか真剣に思っていたけれど
でもどこか少し距離があったというか
現実味に欠けていたのかも。
というか私の想像力が欠けていたのかも。

あのFOR座RESTに来ていた人たちは
そしてあのイベントを作っていた人たちは
自分と同じようにあの週末を穏やかに愉しんで
たくさんの笑顔で「いい一日だったね」って
あたり前のように自分の家に帰っていきました。

でもいま、その家には帰れないのです。
そのことが一気にドスンと胸のなかにおちてきました。
だけど目の前にいるお母さんたち、子どもたちは
笑顔で話しかけてくれます。
みんなものすごいパワーで生きてるんです。

そして私たちはみんなどこかで繋がってるんだ、って
キレイごとのお決まりごとではなく
そう感じました。

同じ境遇にいなければわからないことはたくさんあるけど
でも分かち合ったり、手を差し出したり
できることはきっと誰にでもあるはず。

想像し、わすれないでいることも
大事なことなんだと思います。

まだ私も自分ができることなんてよくわかっていないし、
大勢のひとの力になることはむずかしいと思うけど、
福島から東京に避難してがんばっている友人のことばをヒントに、
できることから行動したいと思っています。

今回このような機会を作ってくださった
東北芸術工科大学の宮本武典さんとの出会いも
おもしろい偶然からはじまっているのだけど
やっぱりご縁というのは
説明しがたいふしぎな力によって紡がれているな、と
ここ数年確信しています。

偶然はちいさな芽のようなものだから
それをどう育てていくかは自分しだい。
(意識してないのにグイグイひっぱられることもあるけど)
素晴らしいきっかけを大切に
次のことに繋いでいけたら、と願っています。

今回のワークショップの様子を
早くも福興会議の方々がアップしてくれたので
よかったら見てみてください。→

福興会議のHPにはさまざまなコンテンツがあります。
知らなかったことを知るチャンスをくれるHP
ありがたいです。
想像するきっかけにもなると思うので
ぜひご覧になって下さい。

しかし今回、山形行けてホントよかった。。
ありがとうございました!
また!


| イベント | 21:56 | - | - |
福しま図案室ワークショップ
 

12月11日、山形まなび館にて開催する
ワークショップ「福しま図案室」のお知らせです。

3.11の震災後、福島からおとなりの山形へ約1万4000人
自主避難したかたがいらっしゃいます。
その約4割がお母さんと子どもだけで転居されているのです。

慣れない土地での生活に少しでも楽しいひとときを、と
ことしの夏、東北芸術工科大学の復興支援プロジェクト室
東北復興支援機構TRSOが南相馬市のご家族たちを招待し
キッズ・アート・キャンプ山形」を開催しました。
そして秋には3回にわたって、
新しい生活を応援するピクニックイベント
福しまピクニック」が開かれました。

このイベントたちはどれも大好評で、
これからはじまる冬の生活も
家族で楽しく飾ってもらいたいという思いから、
今回の「福しま図案室」へとバトンがつながりました。

手と指で表現する「暮らし+デザイン」のレッスン。

身近にあるものを使って、
日常のひとときを彩るのは
思いのほか愉しいもの。

当日は子どもたちと大きな紙に絵を描いて、
その紙と山形ならではの紙たちをつないで
じぶんだけのペーパーバッグをつくります。

会場は1927年に建てられた小学校を
リノベーションしたすてきな建物、山形まなび館
昨年、荒井良二さんが山形じゃあにいの展示をされた会場です。

「ものづくり」を柱に据えて、
山形のおいしいもの、ステキなもの、楽しいところ
を発信するこのまなび館には
カフェや、観光案内室、だいじな文化財の展示室など
興味深いお部屋がいくつもありますから
作りたてのバッグを手に、みんなで探検するのも楽しいかも。
あたらしい土地にはきっと発見がいっぱいです!

あれこれ楽しいアイデアを用意して
お待ちしています。

ほぼ半日かけてのワークショップですから
お母さんたちとものんびりおしゃべりなどしつつ
ゆったりと愉しんでいただければと思っています!


ーコラージュペーパーバッグをつくろう

2011年12月11日(日)10:30〜15:30

会場:山形まなび館MONO SCHOOL
対象:震災後に福島県から山形県に転入されたご家族(年齢不問)
申込:東北芸術工科大学 東北復興支援機構TRSO事務局
   023-627-2218(平日9:00〜17:00)
   y-gakusha@aga.tuad.ac.jp
参加費:500円(高校生以下無料)
持ち物:お昼のお弁当などを各自ご準備ください
ドレスコード:「福しま」にちなんでしましまの服を着ていらしてください。
       帽子、くつ下などなんでもOKです。

主宰:東北芸術工科大学 東北復興支援機構・山形まなび館
企画:福興会議







| イベント | 11:36 | - | - |
chausserありがとうございました
 しばしごぶさたしてしまってすみません。
遅くなりましたがchausserの展示にお越しくださったみなさま
ありがとうございました。

靴と絵のコラボレーション。

自分なりにchausserの靴の物語を紡いで描くのは
あたらしい試みとして、とても楽しかったです。

絵のなかの靴が
すぐとなりにある、というのもおもしろかったようで
多くのかたが靴を試着されて
立体的に展示を愉しんでいただけたのが
私としても新鮮でした。

また次のおもしろいコト
考えていますのでお楽しみに!

しかし、みんないそがしい世の中なのに
時間をつくって足を運んでくださるってことが
なによりうれしいなぁ、と
またしみじみ感じ入りました。

ホントウにありがとうございました。


平澤まりこ
| 展示 | 10:57 | - | - |